お気軽にお問い合わせください

TEL0778-51-7132

9:30~12:00/13:00~17:30(土日祝日のぞく)

お気軽にお問い合わせください

9:30~12:00/13:00~17:30(土日祝日のぞく)

プリントTシャツ作成におすすめのプリンター[通販]

プリントTシャツ作成におすすめのプリンター

Tシャツへプリントするための機械として、業務用家庭用に関わらずインクジェットプリンターが一般的になっています。
近年では業務用の大量生産に限らず、趣味や小規模ビジネスでのTシャツプリンター導入が増えています。

このページでは『プリントTシャツ作成におすすめのプリンター』をテーマに、プリントシステム別の特徴や必要なTシャツプリンターを解説していきます。

こんな人におすすめ!
  • オリジナルTシャツを作成して販売したい
  • Tシャツプリンターの買い替えを考えている
  • プリンターが多すぎておすすめを教えてほしい
  • 予算別におすすめのTシャツプリンターが知りたい
  • 副業や趣味で使うTシャツを自作できる機械を探している

Tシャツが作成できるプリントシステムは数多くあります。
弊社の販売実績や過去のお問い合わせ等を元に、おすすめのTシャツプリンターを4つご紹介します。
それぞれにメリット・デメリットがありますのでぜひ最後までご覧ください。

フルカラーTシャツが作成できるプリンターとプリント手法

各プリント手法 早見比較表

プリント手法 昇華転写 アイロンプリント DTFプリント ガーメントプリント
仕上がりイメージ 昇華転写Tシャツプリンター 溶剤Tシャツプリンター DTFTシャツプリンター ガーメントTシャツプリンター
コスト(メディア/インク) ◯(白有) / ◎(白無)
生産速度
写真印刷時の発色
細かさの再現性
対応素材の多さ
作業難易度
耐久性
メリット コストが最安、自然な風合いで発色抜群 対応生地が豊富で色落ちに強い カス取り作業が不要、印刷コストが安い 自然な風合い、DTFフィルムにも印刷可能
デメリット 白・淡い色のポリ生地へのプリントに限る ランニングコストが高く、カス取りが手間 インク詰まり等ので機械トラブルが多い 濃色生地、ポリ生地には前処理工程が必要

生地を染める為、自然な風合いと発色の良い仕上がりになります。
システムグラフィ完全オリジナルRIPソフトが付属している為、発色の良い鮮やかな色を細かく表現できます。
RIPソフトの操作は簡単かつ、色の細かな設定も可能です。
小型A4、A3から大型1900mm幅まで対応した様々なプリンターがあるのも特徴です。

無地のアイロンプリントシートに専用インクで印刷後、シートを貼り付けることでオリジナルTシャツを作成します。
プリンターに搭載されている溶剤インクは耐久性が高く、シートの種類を変えることでTシャツ生地の種類を問わずに加工ができます。
屋外用ステッカーやポスターも作成できる万能なプリンターです。

半透明の専用フィルムに印刷後、糊剤を焼き付けてからTシャツに熱転写します。
近年流行のプリント手法でカス取りを必要としない為、作業効率が飛躍的に上がっています。
開発されて数年しか経っていない為、日々成長しているプリント手法です。

Tシャツに直接インクを吹きかけて印刷をする業務用プリンターです。
カス取りがなく作業が楽な点と、自然な風合いに仕上がるのがポイントです。
業務用のTシャツプリンターとして複数台で運用する工場に導入されることが多いです。

昇華転写プリントの特徴

昇華プリントでTシャツを作成すると高発色に染めたように仕上がります。
導入費用が格段に安く、加工方法も簡単なのでビジネス初心者や家庭用としても導入しやすいです。
Tシャツを含めた小物グッズの作成や副業などの小規模ビジネス、趣味にもおすすめのプリント手法です。

  • メリット
    • 鮮やかに発色し、細かい表現ができる
    • 生地を染めて自然な風合い
    • 洗濯等による色落ちがほぼない
    • 1枚からの小ロットにも対応
    • 導入コストが安い
    • 作業が簡単
    • Tシャツ以外のグッズやノベルティも作成できる
  • デメリット
    • 対象生地はポリエステル生地(白地か淡い色のみ)
    • 金銀等の特色は表現できない
    • コテ跡、テカリが目立つ場合がある
    • 大量生産をしてもコストが変わらない

昇華転写はTシャツだけでなくバッグやマグカップ、マウスパッド等のノベルティグッズ作成ができます。
導入コストも比較的安価の為、ビジネススタートの際に最もおすすめのプリンターです。
ギフトショップ、スポーツショップ、生地メーカー、教育機関などから大好評をいただいています。

昇華プリントの加工方法

昇華プリントTシャツ作成におすすめのTシャツプリンター

昇華プリンターと約200℃まで対応しているアイロンプレス機があれば加工ができます。
プリンターで昇華転写紙に印刷、Tシャツと転写紙を挟んでプレスをするだけの簡単作業でグッズの作成ができます。
ソフトの操作は簡単ですが、不明点はお電話やメールでサポートしています。

昇華転写で作成できるオリジナルグッズ/ノベルティグッズ

Tシャツ、パーカー、タオル、マグカップ、ブランケット、ユニフォーム、ゼッケン、トートバッグ、カーテン、マスク、タイルカーペット、のぼり、クロス、マウスパッド、ゲームマット、etc
※転写できるサイズはプリンターとプレス機に依存します。

おすすめの昇華転写プリンター

昇華転写プリンターは糊付き昇華転写紙が使えるTexStylus(テキスタイラス)シリーズがおすすめです!
濃い色が出ないとの相談をよくいただきますが、TexStylusシリーズなら高発色で濃い印刷が可能です。
各種印刷サンプルもご用意していますのでお気軽にご連絡ください。

TシャツプリンターTexStylus300

TexStylus300

A3サイズ対応でランニングコストが格安のプリンターです。

本体定価308,000

TシャツプリンターTexStylus320R

TexStylus320R

A3サイズ対応で導入コストが格安のプリンターです。

本体定価118,580

TシャツプリンターTexStylus420

TexStylus420

ロール紙が使用でき、フェイスタオルサイズの加工も可能です。

本体定価オープン価格

TシャツプリンターTexStylus1900BS

TexStylus1900BS

高速高発色のTexStylusシリーズフラッグシップモデルです。

本体定価オープン価格

溶剤プリントの特徴

無地のアイロンプリントシートに溶剤インクで印刷をして、シートをTシャツに熱圧着します。
溶剤インクは有機溶剤と顔料インクを混ぜ合わせて作成されているので、溶剤がシート表面を溶かして顔料インクを内部に浸透させます。
水や日光に対して耐性があるので、インクの色落ちと色褪せが少ないです。
Tシャツ作成以外にも屋外看板、屋外掲載ポスター、ステッカーなどの作成にも使用されています。

  • メリット
    • 濃い色がくっきりと表現できる
    • 様々な生地に対応している
    • 濃色生地にフルカラーで転写ができる
    • Tシャツ以外のビジネス展開ができる
  • デメリット
    • 鮮やかな表現がやや苦手
    • データによってはカス取り作業が大変
    • 導入コストがやや高い
    • A4やA3の小型機が無い

貼り付けることができる素材はアイロンプリントシートに依存します。
電脳ザウルスでは通常の綿生地やポリエステル生地に加え、撥水生地、ナイロン、昇華転写された生地に対しても貼り付けることができる溶剤インク用のアイロンプリントシートを多数ラインアップしています。

溶剤プリントの加工方法

溶剤プリントTシャツ作成におすすめのTシャツプリンター

溶剤プリンターとカッティングマシン、アイロンプレス機があれば加工ができます。
導入価格はあまり変わらず、プリンターとカッティングマシンの機能が1台で出来る機械もあります。

溶剤プリントで作成できるオリジナルグッズ/ノベルティグッズ

Tシャツ、パーカー、トートバッグ、ステッカー、ラベルシール、ポスター、看板、タペストリー、ウォールグラフィック、ウィンドウサイン、etc
※転写できるサイズはプリンターとプレス機に依存します。

おすすめの溶剤プリンター

色の耐久性が高いTシャツを作成したい場合はぜひご検討ください。
ステッカーやラベルシール、ポスターも作成できますので、今後のビジネス展開にも生かしやすい機械です。

TシャツプリンターBN2-20

BN2-20

5色機で最大480mm印刷が可能なプリント&カット機です。

本体定価1,265,000

TシャツプリンターBN2-20A

BN2-20A

最大480mm印刷が可能な格安のプリント&カット機です。

本体定価1,045,000

TシャツプリンターVJ-628

VJ-628

最大620mm印刷が可能なプリント専用機です。

本体定価880,000

TシャツプリンターCJV150-75

CJV150-75

最大800mm印刷が可能なプリント&カット機です。

本体定価1,850,200

DTFプリントの特徴

専用のDTFフィルムにプリンターで印刷し、ホットメルトパウダーを塗布して焼き付けます。
出来上がったフィルムをTシャツに熱圧着して仕上げます。
アイロンプリントシートで面倒なカス取り作業が無いので、近年人気のプリント方法です。

  • メリット
    • カス取りが不要で作業性が良い
    • 細かいデータの表現ができる
    • 濃色生地にフルカラーで転写できる
    • 最新手法の為、新しいフィルムやパウダーが日々開発されている
  • デメリット
    • 新しいプリント手法の為、技術データの築盛ができておらず、機械トラブルが多い
    • プリント面が固く、風合いが良くない
    • プリント手法上、細かい粉が舞ってしまう
    • 対応生地が少ない(撥水△/再昇華△)

2021年から世の中に出てきた新たなプリント手法なので、日々技術革新が進んでいます。
現状では新たに機械の不具合が見つかったり、撥水生地や昇華で染色された生地には不向きです。
綿生地やポリエステル生地を扱っているプリント業者で、カス取りが面倒だと感じているお客様はご検討ください。

DTFプリントの加工方法

DTFプリントTシャツ作成におすすめのTシャツプリンター

DTFプリンターと焼き付け機(オーブン)、アイロンプレス機があれば加工ができます。
焼き付け機はパウダーを定着させるために使用します。

DTFプリントで作成できるオリジナルグッズ/ノベルティグッズ

Tシャツ、パーカー、トートバッグ、エプロン、ポーチ、キャップ、etc
※転写できるサイズはプリンターとプレス機に依存します。

おすすめのDTFプリンター

各社プリンターメーカーが開発しています。
パウダー塗布と焼き付けを自動化できる機械もあります。

TシャツプリンターBY-20

BY-20

最大480mm印刷が可能なTシャツプリンターです。

本体定価1,265,000

TシャツプリンターTY-300

TY-300

最大736mm印刷が可能なTシャツプリンターです。

本体定価2,178,000

TシャツプリンターTxF150-75

TxF150-75

最大800mm印刷が可能なTシャツプリンターです。

本体定価1,430,000

TシャツプリンターTxF300-1600

TxF300-1600

最大1610mm印刷が可能なTシャツプリンターです。

本体定価4,180,000

ガーメントプリントの特徴

Tシャツに直接インクを噴射して印刷します。
前処理などを行えばポリエステル生地にも印刷が可能です。
直接インクを印刷するので、自然な風合いに仕上がります。

  • メリット
    • 自然な仕上がりで風合いが良い
    • カス取りが不要で作業性が良い
    • 濃色生地にフルカラーで転写ができる
    • DTFフィルムにも印刷ができる
  • デメリット
    • 導入コストとランニングコストがやや高め
    • メンテナンスが面倒
    • 加工方法(前処理剤工程)に若干のコツが必要
    • やや色落ちがしやすい

主に綿生地への印刷をする場合にガーメントプリンターはおすすめです。
前処理作業が発生しますが、濃色生地やポリエステル生地にも印刷できます。
小ロットやオンデマンドに適しているTシャツプリンターです。

ガーメントプリントの加工方法

ガーメントプリントTシャツ作成におすすめのTシャツプリンター

ガーメントプリンターとアイロンプレス機があれば加工できます。
前処理工程が必要な際は前処理剤の塗布や乾燥が必要になります。

ガーメントプリントで作成できるオリジナルグッズ/ノベルティグッズ

Tシャツ、パーカー、トートバッグ、タオル、etc
※転写できるサイズはプリンターとプレス機に依存します。

おすすめのガーメントプリンター

小ロットを多数受注するオンデマンド生産に適したプリンターです。
複数台を導入して製造している業者様も多いです。
生産する製品がTシャツとバッグがメインの場合、最も多く導入されている業者向けTシャツプリンターです。

TシャツプリンターSC-F1050

SC-F1050

A4サイズ対応の5色小型ガーメントプリンターです。

本体定価657,800

TシャツプリンターRi 100

Ri 100

A4サイズ対応の4色小型ガーメントプリンターです。

本体定価378,840

TシャツプリンターGTX-Pro(GTX-423)

GTX-Pro(423)

最大406×508mm印刷が可能なTシャツプリンターです。

本体定価1,848,000

TシャツプリンターSC-F2250

SC-F2250

最大406×533mm印刷が可能なTシャツプリンターです。

本体定価1,850,200

Tシャツプリントの機械選びに迷ったら…

Tシャツプリントの機械選び

何を重視するかでTシャツ作成プリンターは大きく変わります。
風合い、発色、対応生地、イニシャルコスト、ランニングコスト、加工の楽さ、等で機械やプリント方法を選びましょう。
Tシャツプリンターの導入の際、どのプリント手法が良いのか選べないこともあると思います。
お客様の現状によっておすすめのTシャツプリンターは異なりますので、ぜひお問い合わせフォームやお電話からご相談ください。

「電脳ザウルスでTシャツプリンターのページを見た」旨をご連絡ください。

プリントTシャツ作成におすすめのプリンター まとめ

プリントTシャツ作成におすすめのプリンター まとめ

今回は『プリントTシャツ作成におすすめのプリンター』をテーマに、各プリント手法の特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。
Tシャツを自作できるプリンターは多くありますが、主流となっているインクジェットプリンターを4つご紹介しました。

全てのプリント手法に良し悪しがありますが、電脳ザウルスは昇華プリントか溶剤プリントをおすすめしています。
Tシャツのみを作成する場合はガーメントやDTFもおすすめです。

電話、メール、直接お会いしてのご提案ができますので、お気軽にご連絡ください。
※日本全国に営業所があり、それぞれの地域を担当している営業マンと同行して直接機械を見ていただくことも可能です。