アイロンシート×アイロン
弊社が取り扱っているシートのメーカーSiser社で、身近なもので、簡単にオリジナルアイテムを作る方法を紹介していました。
特殊な機械はいらず、全て身の回りのもので揃うので、初めての方は是非お試しください。
用意するもの
・穴あけパンチ※クラフトパンチも面白いです
・アイロン
・クッキングシート
シートについて
Brickは1mmと厚すぎてパンチではなかなか加工が出来ないため、それ以外であればどのシートでも大丈夫です。
※カットができるのであれば問題ありません
加工のポイント
基本は透明フィルムをつけたままカットするのですが、トータルの厚みが厚いGlitter2やStripFlockは透明フィルムを外してください。
フィルムをつけたままだとうまくパンチでのカットが出来ない可能性があります。
フィルムを外してもシートが厚いので、その後のプレス時の加工ミスは心配ありません。
クッキングシート
シリコン加工がかかっているため、これは必須です。アイロンをかけた後、万が一シートから糊がはみ出たり、温度ミスでシートが溶けてもアイロンへのダメージがありません。
アイロン
アイロンの温度は、ほぼ全てのシートが中温での加工に対応しているため、中温で加工します。圧力はしっかりかけてください
注意点
プレスをする際ですが、もともとSiserのシートは2秒でホットメルトの糊がつく性能があります。ただし、定着しているわけではないため最後にしっかりと熱と圧力、時間をかけて加工をするようにしてください。
おすすめのシート
○Glitter2ラメの入った厚みのあるシート
クラフトパンチなどで加工しやすく、かたさも適度にあるため使いやすいです。
○P.S.Electric
色のメタリック感が綺麗で、ファッションアイテムに向いています。
大きいとどうしてもデザインが難しいですが、ワンポイントに使うと綺麗に反射しておすすめです。
お待ちしております!