Tシャツプリント用比較 プリンタ・機械・システム編
カッティング用アイロンプリントシステム
導入コストやランニングコストが低く、色々な生地に対応できるシステムです。
■システムの特徴
プロッタとプレス機の組み合わせのため、導入コストをおさえて始めることができます。
色々な生地に対応できる点が強みがあり、スタートしやすい組み合わせです。
ただし、単色しかできず、シートの組み合わせでデザインをする必要があります。
※その気になれば、カッターと家庭用アイロンで代用ができる組み合わせです。
■必要な機械
■対象生地
綿・ポリエステル・ナイロン他 濃紺の生地も加工可能
■システムの良い点
消耗品のシートの種類が豊富で生地に合わせて選ぶことが可能です。
切売可能なシートで必要な分だけを購入が可能で、ランニングコストも抑えることが可能です。
金銀やメタリック、ラメ、蛍光など、印刷では出せない表現が可能です。
作成したシート自体をエンドユーザーに販売することも可能です。
■システムの悪い点
フルカラーの作成ができません。
カス取りの内容によって、作業時間が大幅にかかります。
重ね貼りの場合は、プレス回数が増えるため、作業時間がかかります。
生地にシートを貼る加工のため、通気性が悪くなります。
■システムの汎用性 他の用途への流用について
アイロンシート以外にもカッティングシートへの応用が可能です。
■どのような人に向いているか
Tシャツプリントを様々な生地におこないたい方。
低コストでTシャツプリントを導入したい方。
個人の衣装の作成、ハンドメイド作品を作って販売してみたい方
デザインの技術が高い方は、スペック以上に生かすことが出来るシステムです。
おすすめの商品
A4サイズまでのカットが出来るプロッタです。
安いながらも、機能や拡張性高く、付属のデザインデータなど含めて、趣味から業務まで、初めてでも使いやすいプロッタです。
業務用のエントリーモデルのプロッタです。
600幅のシートがカットでき、アイロンプリントシートだけでなく、ステッカー素材のカッティングシートなどのカットも可能です。
プロッタの刃も複数あり、シートの変化にも対応できる商品です。
Illustratorなどのデザインソフトとの連携で使用します。
エントリーモデルのプレス機です。
家庭用アイロンの加工に比べ、圧力や温度を一定でかけることができるため、仕事には最低限必要な商品となります。
安くて使いやすいプレス機です。
あおり式のプレス機で、温度の上昇速度や連続運転の安定性に長けたプレス機です。
ラバー(アイロンプリント)用途でも昇華用途でも安定して使うことが出来ます。
Tシャツプリント用途に十分な機能を持っています。
200Vでコテ交換が可能なプレス機になります。
200V電源は温度の上昇速度が速く、温度の低下が少ないため、安定した連続加工が可能です。
Tシャツ以外のシューズやキャップなどに使うことが出来る専用のコテがあり、交換することで別のグッズを作ることが可能です。
お待ちしております!